運転免許

父の勤めていた工場で、父がどんな仕事をしていたか知らない。仕事柄かどうかは分からないが、手先が器用で機械には強かった。そんな遺伝子を受け継いだのか、私も機械には強い方だと思う。
そんな父が免許を取ったのは、相当年齢が高く(50才位)なってからだった。父の運転する車に乗せてもらったのは、あまり記憶にないが、運転が上手ではなかった。手先の器用さと運転は違うようだ。年齢が高い分苦労をして免許をとったのだなと想像はしていたが、父の話では、教習所の事務の女性には、教習時間の予約や変更が円滑にできるように、チョコレートやケーキをたくさん持って行ったそうで、同じように教官にもいろいろと付け届けをしたらしい。苦労はそちらの方の苦労だったと聞いた。
私が免許を取ったのは、免許があれば就職に有利という理由からで、アルバイトをするにも助手より運転手の方が時給単価が高かったことがあった。ただ、自動車教習所に入るだけのまとまったお金が用意できないことから、運転免許試験場に直接行って取ることにした。仮免で2回落ち、路上の本試験は1回でパスした。その他に法規の試験も受けなければならなかった。手続きはすべて自分でやらなければならなかったが、父のような苦労はしなくて済んだ。
免許を取ってすぐに、運転手、助手のアルバイト募集に応募した。簡単な面接があって、そのときまだ免許取り立てなので、しばらく助手をさせてくださいと希望を伝えた。希望は了承され、次の日、初出勤であった。出勤すると配車をしている責任者から、今日どうしても運転手が足りないので、運転してほしいと言われた。車の運転は正味数時間しかしていないし、運転してくれと言われた2t車の運転は生まれて初めてであった。
これが私の運転歴の始まりだった。


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