秋まつり

そろそろ太鼓の音が聞こえてくる。秋まつりだ。
私の村の秋祭りは、地車(だんじり)を曳いて、村中を練り歩く。小さい子供たちは地車を曳く綱の先頭付近を持って歩く。大きくなるにつれて地車の近いところの綱を持って曳くことになる。青年団のお兄ちゃんたちは、地車を囲っている丸太に身体を付けて、全身でこの地車を動かす。大人は、地車の真後ろにある舵棒を操る若い男に指図している。地車には小太鼓と大太鼓が乗っていて、それぞれ叩き手が一人ずつ乗っている。小太鼓は主に子供が叩いていた。大太鼓は中学生以上の者が叩けた。その大太鼓を私は一度だけ叩いたことがある、というのはその後引越しをして村から出てしまったので、次に大太鼓を叩くチャンスはこなかった。小太鼓は小学2、3年生の時から毎年叩いていて、祭りになるとわくわくしてくる。この時期、9月に入ると、それぞれの町会ごとに地車の準備を始めるので、大太鼓の音が近くに遠くに聞こえてくる。その音を聞くと気持ちがそちらに行ってしまう。なぜかと言われても説明できない。
日頃は同世代の友達どおしで遊んでいるが、この時(まつり)ばかりは世代を越える。地車を中心に小さい子供から大人まで集まってくる。地車から曳くための綱が伸ばされ、いざ動き出すと例によって、世代の序列により整然を配置され、役割が分担される。綱の先頭の方にいた子供がやがて梶棒を操作し、行く方向を指図する大人になっていくのである。すなわち、ここで自分の成長を実感できる。そして、自分の成長を実感する瞬間はわくわくし、気持ちが高揚する。だから、その気持ちを蘇らせる音によって、わくわくすると言うのは、こじつけかな。
あの音(響き)、すっごく懐かしい気がする。太古(太鼓)の音だから?

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