Christmas canon

 「Christmas canon」 は Christmas carol(クリスマス・キャロル)のミスタイプではありません。canon は「カノン」と読みます。クリスマス・キャロルの方は「きよしこの夜」「もろびとこぞりて」に代表されるようなクリスマスソングの古典とされ、主に教会などで歌い継がれているものを言い、線引きは曖昧なところはあるが、クリスマスソングと言われるものとは区別されている。クリスマスソングの代表とされるものは「ホワイトクリスマス」や「ジングルベル」などがあるが、クリスマスに聴きたい曲、クリスマスソングの定番となるとこれとは別に邦楽、洋楽を通じて数曲が挙がる。異論のないところでは、「クリスマス・イブ」山下達郎、1988年JRのCMソングに起用された曲。「ハッピークリスマス」ジョンレノン、1971年。「クリスマスキャロルの頃には」稲垣潤一、1992年ドラマの主題歌。「ラストクリスマス」ワム、1984年発表から毎年クリスマスの頃になればチャートインする曲。こう見ていくとどれも息の長い曲だ。勿論、曲もいいが、クリスマスの前にしか聴けないから、毎年新鮮な感じがする、それも息の長い理由の一つだろう。
 ところで、Christmas canon の方は。まず、canon から説明しよう。ご存知にように、「パッヘルベルのカノン」と言われる名曲のことで、ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルが1680年頃に作曲したもの、あまりにも有名過ぎてこれ以上説明するまでもないと思う。この名曲を大胆にもクリスマスソングにしてしまったのが、「クリスマス・カノン」。私のクリスマスソングの定番の1曲として紹介する。youtube [christmas canon]で検索するといろいろなバージョンが出てくる。その中からまずは「CHRISTMAS CANON - Trans-Siberian Orchestra (HD)」を聴いてほしい。子供の祈る絵が出ているのですぐにわかる。その後は好みで聴いて回るのも良い。
 聖歌隊風のコーラスを聴きたい時
   「Trans-Siberian Orchestra - Christmas Canon full version」
 ホワイトクリスマスの雰囲気で聴きたい時(バックが雪景色)
   「Christmas Canon (with lyrics)」
 ロックバージョンで聴きたい時(このオーケストラの持ち味)
   「Trans-Siberian Orchestra - Christmas Canon Rock」
 ステージパフォーマンスを見て聴きたい時(女性Vocal 必見)
   「Trans-Siberian Orchestra - Christmas Canon Rock - XL Center, Hartford 12-20-2012」
 クリスマス・カノンに限らず、カノン自体のロックバージョンも存在する。何しろ作曲された時代がバロックの時代だったからか?これは私のこじつけ。
 最初にこの canon をカノンと読むと書いたが、カメラメーカーのCanonの場合はもちろんキャノンと読む。キャノンの公式ホームページによると、英語の「規範」や「標準」といった意味から社名を決めたようだが、観音(カンノン)と語感が似ていることも挙げられている。この会社の最初のカメラの試作機がKWANON(カンノン)と名付けられ、観音様の絵が添えられているので、その流れを汲んでいるのだろう。少なくとも前述のカノンとは全く関係がない。
 今年もいよいよ押し詰まってきたので、クリスマスキャロルの頃には、いやクリスマス・イブには、年賀状を完成して差し出したいと奮闘している。Christmas Canon を聴きながら Canon のプリンターで印刷して。
 では、一足早く、メリークリスマス!!



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